年齢が教えてくれたこと


人の頭の中や行動原理は単純で複雑だと思う。



こういう風に言ってしまうと、「そりゃそうだろ」とか「それ全部のこと言ってんじゃん」とかになってしまうけれどもそうではない。



例えば「性」



あえて言う



「性」




これは三大欲求の一つでしかないし、なんなら他のはいいのか?ってなりかねないと思うけれども



だとして、こと恋愛に関して関わるのなんて「性」でしかない



人間は生物であって活動するのにはエネルギーが要る。


人間は生物であって活動するには休息が要る。機械ではないから。



以上が食・睡眠に関してだとすると



繁殖



のための本能



唯一対外的で最悪必要ないもの




のクセに三大欲求にカテゴライズされるのは繁殖が生物としての在り方そのものだと識別されていること他ならないのではなかろうか




まぁここまで長い前置きをつらつらノーガードで書き殴りつつ、いよいよ簡単に書きたい




性なんてのは気持ちよくなりたいがための発散だし、快楽、悦で中毒性を孕んでいて日常的に供給して欲しいもの。


あって損がなく、むしろ社会的に求めることを許されず需要すらひた隠しにしているもの。




俺は元カノに伝えたことがある


「お前はファック・フリークだ」



欲求で本来要らないものに絶対無二の価値を与えてしまった。


後悔がある。


確かに都合は良かったとあえて書く。


しかしながら、それだけが求めるそれになってしまっている。それだけなのだと誤解させ、真実味を帯びさせて、落とし込んでしまった。



彼女は言う


「安心感が欲しい」


のだと


本当か?


悦では?


批判するものでは決してない


それだって間違いなく男が有するもので、それと付き合う年月やら判例が多いのだから。



誑かされやすい俺は否定なんて批判なんて非難なんて決してできない。



だからこそ思ってしまう。



「恋愛」と「性」を誤解しちゃおりゃせんか?



寒い季節になってきましたよ


人の体温が恋しいなんて馬鹿な言ってしまうんだろうと思っている(当社比)


ガンガン暖房の方がいいよ


色めき立つ世間に煽られてる?

羨ましがってる?


そんなもの、後にぶち込み、ぶち込まれる悦を有することが対象だろうと


じゃあ彼女に金払って飯食わせて、金払って物あげたいと思うの?

寒い中外に出て、人混みに煽られて、「綺麗」なんてモノを芸術わかる気取りになって優越に浸りたいと思うの?



恋人が欲しいなんてのはセックスがしたいって言ってないかい?



俺はそういう節あるよ。


でも最近は思うんだ。


どちらかというと、自慰した後に彼女といたい。


むしろ、彼女がいて少しでもそういう気になったら了承を得て、別室で抜いてから戻りたいと。


性欲はあるが、嫌なことだと思い込んでる節がある。



じゃあそこを批判した時に、「恋って何?」に帰結する。


愛って何?



遊びたい

共有したい


なら友達でいい。



なら何を求めているのだろうか。




後輩に言われた


「あなたはお母さんを望んでいる」





便利


都合がいい


なら性に関しても都合がいいに決まってるからお母さんでは無いなと思ったけどね。



ますます分からなくなるし、人のそういった一面は見えるし、自分のそういった一面に嫌気さして信頼感失うし




死にたい


消えたい


って思うけどね。




いや、違うわ。



生きていたくない。



このブログもばれちまったからあんまロクな捌け口として使えないのが嫌なところなんだけどね。




芝居で捌け口云々が悪いことなんだよって言うなら閉鎖社会で生きるのが最も安直な解決方法で、誰にも知られずだだ長い文章を発散のためだけに書くのが最もいいことだと思ってたけど、その作戦も失敗だ。




大っ嫌いだ、この世の中。



誰も関わってくんじゃねぇよ。





俺はアニメが好き



最近好きなのは甲鉄城のカバネリだったし、ピンポン!も熱くて好きだった


やはり俺の青春ラブコメは間違っているはアニメから入って原作読んだらどハマりしたし、内容の人間関係の議題に今でも悩まされる。


ブラックラグーンは雰囲気が気に入っているし、銃含めミリタリーに興味を持つきっかけにもなった。


銀の匙は失敗について考えたし、こどものじかんは教えるってことに対しての糧にした。


Fateは倫理観を、クラナドは家族の良さを、リトバスは友情や道徳観、バカとテストと召喚獣は笑いを、ハルヒは楽観主義を、らき☆すたは個人の視点を、ばらかもんは認められる難しさ……etc



身体はアニメで出来ている


綺麗な空が浮かんでた


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半袖で外に出れるいい気候



人生の何巡目かに味わう懐かしさ


あれ?この感覚どっかで感じたなぁ

ってやつね


その間に変わったし、終わった



生きてるってのを実感する反面、裏側にある死についての考察


死恐怖症だしね、仕方ないね



誰かの死を感じる時

残酷だけれど俺じゃなくてよかったって思ってしまうのよね


気楽に考えられる時もあれば狂うほど悩むこともある事象


行き当たりばったりだなって本当に思うし、軸が定まらずにぶれっぶれな人格に驚嘆する



好きなものはあるけれど、それが果たして核になりうるのだろうかね?



空一つでここまで考えるって暇なんだな

プレスタート

 

 

別の団体のブログに逐一自己紹介するのも面倒で、さらに責任は自分だけが負えばいい気楽さを求めてのスタート

 

大学生という多感な時期の記録として今後振り返って悶絶していればいいと思うし、その時期のことを覚えておいて今後誰かの参考にしたいとも考えるし、文体なんぞに振り回される必要もなく、これ以上一人称にこだわる億劫さもなくなるとか

 

いろんな理由が次々出てくる

 

一昔前の、つながらない気楽さなんてのにも期待しちゃうけれど、目につくとこに放り投げるつもりだからそれもかなわないだろうね

 

今までに考えてきた芝居とかってのもここに徒然なるままに書ければと思うから

 

そんな感じで

 

 

 

ライト